ROCKET REDUX LOST

ROCKET REDUXとは

ロストサーフボードのロケットリダックスは2010年代初頭、世界中にミニボードブームを巻き起こしたロケットを現代版にリチューンしたモデルです。当時乗っていたというミドル世代はもちろん、ロケットを知らないヤングサーファーまで乗れるよう調整を施したメイヘムの”最新”ロケットです。2020年よりスタートしたロストサーフボード一部モデルの日本生産によりPU￥119,900(税込)という超魅力的な価格が実現して大注目のサーフボードです。

ROCKET REDUXのポイント

アウトライン

アウトラインに特徴があります。短くて幅が広いことです。現代となってはどのブランドでも短いパフォーマンスボードはリリースされていますがオリジナルのロケットはミニボードの走りです。ロケットリダックスはオリジナルのロケットに極めて忠実ですがロケット本来の良さを維持しながらパフォーマンス性を大幅に上げました。

ロッカー

エントリーロッカーからテールロッカーまでは抑えめになっておりパドルやテイクオフ性能は高いです。オリジナルからロッカーのカーブについて調整をしています。

コンケーブ

ボトム形状はシングル～ダブル～VEEです。テールエンドにVEEを入れる事でサーフボードが傾き易くコントロール性・回転性が良くなっています。

レール形状

ミディアムボキシーのレール形状、ボリューム感がしっかりあります。レールも入れやすく、そしてパワーを出すときも出しやすいというマルチなレール形状で一般のサーファーにはお勧めのレール形状です。

FCS MB PC CARBON

ロケットリダックスのデザイナーマット・バイオロス（メイヘム）のフィンはリアクターファミリー（回転性が良いフィンのグループ）に属しており、ロケットが持つポケットでの回転性をより引き出してくれます。ターンに入るとレスポンス良く反応しタイトなターンが可能。とてもリッピングしやすく中上級者以上のサーファーに適しています。基本5プラグ設定なのでトライクワッドで是非お試しください。