RNF 96とは

RNF 96のポイント

アウトライン

LOST SURFBOARDシェイパー マット・バイオロス”MEYHEM”の名を一躍世界に轟かせるきっかけとなった1996年にライダーのリクエストからデザインされ生み出されたモデル【ラウンドノーズフィッシュ】が復刻され再リリースされました。

ノーズ形状

ノーズ形状はRNFの特徴ともいえる、ポイントノーズとラウンドの中間的で絞ることによりアクション時のノーズの切り返しの軽さを持たせています。

ロッカー

センターからテールまでのロッカーはフラット気味に設定されていてしっかりドライブしてくれます。ノーズロッカーはやや強めで旋回性能の高さがイメージできます。

コンケーブ

コンケーブはエントリロッカー～シングル、サイドフィンエリアでダブル、テールエンドはVEEで抜いていてドライブ性、ターン性のバランスの取れたボトム形状になっています。

ノーズ・テールロッカー

ロッカーはノーズ、テール共に適度にリフトしているミディアムロッカーで腰～オーバーヘッドまで機能するオールラウンドなロッカーになっています。

レール形状

ノーズからテールまでかなりボリュームのあるレイル形状でオリジナルのRNFとの違いは、このボリューム感が増したことによって反発を生み出し加速、ドライブ性能が向上しパワーアップされています。デッキを上にしてテール側から見てみるとフラットデッキになっています、コントロール性、反応を良くし、レイルギリギリまで厚みを残しているのでボードを傾けた時のドライブ感は抜群です。

FCS2 MR PC MARK RICHARDS

様々なレベルのサーファー、様々なコンディションで楽しめるオールラウンド性の高いRNF96のフィンセッテイングについてはトライフィンセッテイングはもちろん当時のオリジナルモデルでセッティングされていたルース＋アクション性の高いツインスタビライザーセッティングも非常にマッチします。

RNF 96 ライディング映像がYoutubeにて公開！