CI2.PRO CHANNEL ISLANDS CI2.PROとは STAB IN THE DARK 2023年の優勝モデル「CI 2.Pro(シーアイ・ツーポイント・プロ) CI 2.Proは2022 SITDにてジャック・ロビンソンがベストボードとして選んだCI Proと同じアウトライン・ボトムデザインを誇っていますが、より多くのサーファーやコンディションに更にマッチする様、全体的にロッカーを緩めに設定しCI PROよりも乗りやすい仕様になっています。 CIPROがハイパフォーマンスでCi2.PROのほうがオールランドよりの仕様に変更されています。 CI2.PROのポイント アウトライン 右がCIPRO 左がCI2.PROアウトラインの変更点はありません。 ノーズエリアはかなりシャープに絞られています。ワイデストポイントは後ろ寄りにあることでボードをスイングする際の軽さ、ドライブ性を実感でき非常に高いパフォーマンスを意識したシャープでアグレッシブなアウトラインとなっています。 ロッカー ロッカーはノーズからテールまでコンティニュアスロッカーが採用されフラットなゾーンはほぼ無く強い曲線で繋がっています。このロッカーもCI PROシリーズの特徴の一つとなっており素早い方向転換が可能であり、ポケットにおいての反応性、高いコントロール性を生み出します。 Ci2.PROに関してはCIPROよりもロッカーを弱めに設定しておりノーズロッカーが緩くなっています。 それによりCIPROよりも乗りやすく感じると思います。 コンケーブ 特徴的なロッカーデザインに対して、ボトムには深めのシングルコンケーブがノーズエリアから始まりテールエンド付近まで続いています。サイドフインエリアで最小限のダブルコンケーブを加える事により、ハイスピードでのターン中でも、板がしっかり波面に応じてくっ付いてくる一体感が大きな特徴です。 レール形状 全体的にボリュームの少な目のミィデアムレールを採用し、波からの十分な反発を得られることでドライブ性が高いのもさることながら、繊細なレールコントロールも可能であり究極のレイルtoレイルを実現してくれます。 SPINE-TEK SPINE-TEK(スパインテック)も用意されていますので、パワーレスな波においても反発を得られスピードを生み出し、小波のコンディションにおいてもCI2. PROのポテンシャルを最大限に発揮できます。CIPROよりもオールラウンド使用できることから、このEPS素材のボードを1本持つことにより様々なコンディションにおいても幅広く対応でき更にサーフィンを楽しむことができます。オプションの1本として非常にオススメです!! FCS2 FIN PC AM TRI マッチングするFINセッティングとしてはこのFCSⅡからリリースされている”AM"テンプレート PC COREフィンを推奨します。こちらのフィンはドライブ性が以上に高く、フィンの先端が細く絞られ、センターフィンがサイドフィンに比べやや小さめに設計されていることでボードのリリース性と抜けが良く高いパフォーマンスに対応できます。それにより最大限にCI 2.PROのポテンシャルを引き出してくれます。 CI2.PRO ライディング映像がYoutubeにて公開!