MASHUP FIREWIRE MASHUPとは 2022年にシェイパーのRob Machado(ロブ・マチャド)と“Mannkine”ことDann Mann(ダン・マン)によってそれぞれ人気を誇る代表モデル『Seaside』と『Spitfire』を融合させたことで、この『Mashup(マッシュアップ)』が誕生しました。 二人は、それぞれのモデルのボードデザインの優れた点を組み合わせすることに十分な時間を費やし、Seasideの特徴である小波やパワーの無い弱い波でのスピード性能の発揮と、Spitfireの持つグッドコンディションでの垂直なドライブやパフォーマンス性能を完璧に組み合わせたことで、このボードデザインに辿り着き、そのモデル名を文字通り『Mashup』と名付けました。 MASHUPのポイント アウトライン アウトラインは『シーサイド』をもとに細身に絞られたアウトラインになっており、パフォーマンス性能を高さが伺えます。シーサイドが大きすぎると感じる方はマッシュアップの方がスムースにアクションは出来ると思います。 ロッカー エントリーロッカー、テールロッカーともにミディアム、センター付近はフラットなゾーンがしっかりあり接水面も十分にあることで、小波や緩い斜面でも早いテイクオフからスピードが得られます。 コンケーブ ボトム形状には、薄めのシングルコンケーブから始まりサイドフィンエリアから、こちらも薄めのダブルコンケーブがテールエンドまで施され、オーソドックスなボトム形状によりオンショアなど、波のコンディション問わず癖のない乗り心地に仕上げられています。 テール形状 『Mashup』の大きな特徴の一つである大きくステップダウンされたテールエリアのレール形状は『Spitfire』から受け継がれ、ボリュームがあるボードながらも、軽い回転性を感じることができます。 レール形状 レール形状はかなり特徴的なのですが、テールエンドからサイドフィンあたりにかけ急激にステップダウンされています。これとは真逆にセンターからノーズにかけてかなりレールにボリュームがあり前側の浮力が強く、それに対してテールを薄くすることでコントロール性を高めている非常に考えられたバランスになっています。 FCS2 RM TRI KEEL FIN 5plug仕様になっていますのでFINセッティングもクアッド、トライとセッティングを替えれることにより様々な場面で最大限に『MASHUP』々を堪能できます。 MASHUP ライディング映像がYoutubeにて公開! MASHUP