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2025年3月20日(木/祝)~3月31日(月)
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【ハイブリッドシリーズ】
小波に苦戦しているあなたへ、オススメのシリーズ。
優雅にクルージングし、サーフィンをより楽しめるモデルがラインアップ!


ムラサキスポーツ契約ライダー田中英義proが
チャルネアイランズサーフボードとインターナショナル契約!
益々目が離せないC.Iは要チェックです


2024 NEW
FEB’S FISH
【フェブズ フィッシュ】

Feb’s Fishは、マイケル・フェブラリーの好奇心と革新の精神から生まれた、次世代のツインフィンボードです。このボードは、ブリット・メリックが巧みにデザインし、伝統的なフィッシュシェイプを基盤にしながらも、現代的な要素を大胆に取り入れています。
その特徴的なデザインは、モダンなボトム形状や適度なロッカー、そして繊細にフォイルされたレールが組み合わさり、パフォーマンスを大幅に向上させています。これにより、波の上でのスムーズさとスピードを両立させたライディングが可能となります。
マイキーは、クラシックなデザインを新しい視点から再解釈することに情熱を注いでおり、その結果として生まれたのがこのボードです。伝統を尊重しながらも、現代のサーフィンの要求に応える形で進化したFeb’s Fishは、サーフィンの楽しさと興奮を新たなレベルへと引き上げる一品となっています。まさに、サーフィンの未来を感じさせるボードです。

Red/Yellow

Feb’s Fishのアウトラインは、伝統的なフィッシュシェイプを元にしたデザインでありながらも、独特の流線型が特徴です。
前方部分は幅広で、安定感をもたらし、ターン時の加速を助けます。後方に向かっては、スリムなテール形状にシフトし、敏捷性とレスポンスを向上させています。
このアウトラインは、波のパフォーマンスを最大限に引き出すために、適度なコンケーブが施されており、ボード全体にスムーズな水の流れを作り出します。さらに、フィッシュテールのデザインは、ターン時に抜群のグリップを提供し、様々な波のブレイクに合わせて動きやすくなっています。
全体的に、Feb’s Fishのアウトラインは、安定性とスピード、そして敏捷性を兼ね備えた理想的なバランスを実現しており、サーフィンの楽しさを最大に引き出すアウトラインとなっています。

Blue/Purple

Feb’s Fishのロッカー形状は、前方のノーズ部分が少し高めのロッカー設定です。これにより、波のピークをスムーズに越えることが可能。ドロップイン時の安定性も向上し、急なターンにも対応しやすくなっています。
テール部分は、ややフラット気味のロッカーが施されており、加速性とスピードを引き出す役割を果たしています。この組み合わせにより、波の上でのスムーズなライディングが可能となり、ターン時には素早い反応を実現します。
Feb’s Fishはこのロッカー形状から、安定性とスピードのバランスを取りながら、波の動きに合わせた適応力を持たせる設計となっており、様々なコンディションで高いパフォーマンスを発揮できるのが特徴です。

コンケーブ形状は、シングルからダブルコンケーブが組み合わさったデザインとなっています。
前方部分のコンケーブは、波を捉える際にボードの浮力を高め、安定感を提供します。水がボードの下を滑る際に、スムーズな流れを生み出し、加速を助けます。これにより、波の上でのパフォーマンスが向上し、特にドロップインやスピードセクションでの動きがスムーズになります。
そこからテールに向かうにつれて、ダブルコンケーブに変化し、より強いグリップを提供します。これにより、ターン時のレスポンスが向上し、波の形状に合わせた動きが可能になります。
このコンケーブデザインにより、スピード、安定性、そしてコントロールを兼ね備えたバランスの取れたライディングを実現しています。

レール形状は、繊細にフォイルされたレールが特徴で、前方から後方にかけての形状が精巧に設計されています。
前方部分のレールはやや厚みがあり、安定感を与えつつも、波を滑る際に水の抵抗を減少させる役割を果たします。これにより、早い段階から加速を得ることができます。
後方に向かうにつれて、レールはスリムになり、薄くなっていきます。これがターン時の敏捷性を向上させ、波の形に素早く対応できるようになります。このデザインにより、ボード全体が軽やかに動き、波をつかむ感覚が強まります。
さらに、このレールの形状は、波のクリンチやスナップターン時のグリップを向上させ、サーフィン中の安定性とコントロールを確保。Feb’s Fishのレール形状は、パフォーマンスを最大限に引き出すための理想的なバランスを提供しています。

Feb’s FishのNEWロゴは、シンプルながらも印象的なデザインが特徴です。このロゴは、ブランドの現代と伝統を融合させたビジュアル表現を目指してデザインされました。
ロゴには、洗練されたフォントが使用されており、滑らかなラインと流れるような形状が、波の動きやサーフィンのダイナミズムを象徴し表されています。
さらに、マイケル・フェブラリーの革新性やフェアトレードの精神も反映されており、サーフィンの楽しさと自由さを表現しています。このNEWロゴは、Feb’s Fishが持つハイパフォーマンスな要素や、進化し続けるブランドのアイデンティティを際立たせる重要なシンボルとなっています。

Britt Fish Fin(BFF)は、Feb’s Fishのフィッシュデザインをより引き立てるために特別に開発されたフィンテンプレートです。
BFFは、BMTテンプレートとAMKテンプレートの中間に位置し、バランスの取れたフィンテンプレートを特徴としています。このフィンは、安定感、ドライブ性、反応性、パフォーマンスのすべてを高次元で実現し、あらゆるサーフィンシーンで信頼性を提供し、パフォーマンスを最大限に引き出すための理想的なフィンとなります。

Futures fin よりマイケル・フェブラリーのシグネチャーfinもリリースされました。特徴としては、前項のBFFフィンに比べて、先端ティップ部がシャープに、高さが付けられている事が特徴となっています。これによりレスポンス性、縦のアプローチ性が向上しFeb’s Fishのパフォーマンス性を向上させるように設計されています。
ただしベースエリアはキールフィン寄りに十分に保たれている為、十分なドライブ性も持ち併せています。縦の動き若干のルーズ性を求める方にお勧めです。
マテリアルはファイバーグラスを採用し、フィン左右のカラーを反転させた遊び心も盛り込まれています。



CI LOG (シーアイログ)


”デボン・ハワード”とシェイパー”ウエイン・リッチ”のコラボレーションにより開発、トラディショナルとハイパフォーマンスの要素を融合させた究極のLOGモデルが誕生!!

全体的に幅を持たせた安定性の高いアウトラインとなっています。ノーズ先端とテールエンド付近のポイントは狭く作っていることが特徴で、狭いテールエンドは回転性を増し、絞られたノーズはノーズライディング時の波のカールにおいてのコントロール性を高め、ノーズライディングを維持する事を容易にしてくれます。ボードの中央の後ろのワイデストポイントによりヒップを形成し、これによりターン時の更なるドライブ性を持たせ追加のスピードを得ることを体感できます。

ノーズからセンター付近まで緩やかな曲線を描き、テイクオフ時の波に対しての接水面が十分に取れている為滑り出しが早く、またテールロッカーは強めに設定されている為ターンもし易く、エッジの無いテールエリアと薄いレイル形状により滑らかで軽い操作性を体感できます。このテールロッカーはノーズライディング時に波の中にあるテールを抑えノーズのリフトを助けてくれる効果もあります。このようにクラシックな要素とモダンな要素を取り入れたバランスのよい仕上がりとなっています。

ボトム形状は先端からノーズコンケーブが入りテールエンドまで丸くロールしたボトム形状になっています。しっかり施されたノーズコンケーブによりノーズのリフトはしっかり得られるのと同時に、ブレーキをかける効果もある為、ノーズでの滞在時間を長くしてくれます。ボトムのロールは前に進んでいく推進性とレイルからレイルの切り返しが非常に滑らかで、重量のあるCI LOGにおいてもスムーズで気持ちの良い操作性を味わうことができます。

レイルはセンターのゾーンはボリュームのある形状になっていますが、ノーズはUPレイル、テールエリア含め全体的にテーパーに仕上げられ楽にノーズコントロール、トリミングできるようにデザインされています。テールエリアにはトラディショナルなLOG同様にエッジが無い為スピードを維持しながらも滑らかなターンを描くことができ、同時にパフォーマンス性の高さがあるのも特徴です。

CI LOGの特徴一つと言えるのが先端をカットしたような『ブラントノーズ』です。これは絞られたノーズエリアでも10本の指でノーズライディングできるように十分なスペースを確保できるように考えられています。

田岡なつみプロも愛用のCI LOG

ウエイン・リッチの協力のもと、サーフボードのパフォーマンス最大限に引き出すためにフィンをデザインしました。このフィンをCI LOGにセットすることでスピードとターンのバランス取れたライディングを実感することができます。



【YOUTUBE動画】
デボンハワードと大橋海人のコラボ動画!

スタッフデータ
[身長] 170cm [体重] 70kg [サーフィン歴] 32年
試乗ボードデータ
[ブランド] CHANNEL ISLANDS [モデル] CI LOG [スペック] 9’3″ x 22 7/8″ x 3 1/16″
コメント
波のコンディションはオンショアのモモとオフショアのコシ前後2回試乗しました。印象はPUのヘビーウェイト(9’3ftで約8kg)仕様ですがテールコントロールが非常に良く乗っていても重さを感じない。テールを踏み込むと滑らかにボードが反応してくれる。かと言ってボードがフラつく事もなくウォーキング~ノーズライディングも安定してくれました。ブラントノーズも気に入りました。刺さるといった事はなく安定感のあるノーズ形状だと思います。十分に一般ロガーにも楽しんでもらえるモデルだと思います。ちなみにFINは今回FCS2 KENIA9,75incを使用しました。CI LOGにテンプレートも似ているのでFINベース部分でしっかりとボードをホールドし、FINのトップが細いのでボードコントロールもし易かったです。



M23
【エム23】


あらゆるコンディション、サーファーに対応した名機”M13”を”ブリット・メリック”がアップデート、ショート、ミッド、ロングボードの楽しみを詰め込んだハイブリッドモデル”M23”となり登場!!

”M13”を”ブリット・メリック”が改良し全体的に幅を追加したアウトラインに、安定感、パドル性能がUPし更に乗りやすく変化させました。ショートボードの幅を広げたようなアウトラインを持ちミッドサイズながらテールでのコントロールがし易く、操作性能も高いのが特徴となっています。前作M13の誕生した理由の一つとして当時ショートボードに乗っていた”アル・メリック”がロングボーダーとのパドル争いに嫌気がさしたという理由で誕生したエピーソドも残っています。

全体的にフラットなロッカー形状を持ち、やや細めのノーズ幅ながら前方から十分に水を受けることができることで驚くほど早いテイクオフ性能を実感できます。ノーズのリフト感よりもテールのリフト感は低く、後ろ寄りのスタンスポジションでのボードコントロールができる為、長めのショートボードに乗っているような感覚で操作できる、パフォーマンス性を考慮したロッカーバランスで構成されています。

コンケーブは一般的なショートボードで採用されているようなエントリー付近からのシングル、サイドフィン辺りでのダブルコンケーブ、テールエンドはVEEで構成されています。”M23”は非常にドライブ性が高く自然にボードが走り、そしてターンコントロールがし易い、そのようなボトムデザインも乗り易さの理由と言えます。非常に使い易く完成度の高いサーフボードと言えサーフィンをスタートしたばかりの方、長年のベテランサーファー、誰もがどんなコンディションにおいても楽しめるサーフボードと言えます。

全体的にレールボリュームはありますが、ノーズエリアは丸くまろやかな形状によりターンへの導入がし易く、センター付近では十分なボリュームがることで波からの反発によりスピードが得られます。テールに向かうにつれテーパードされ薄くなっていき、テール付近ではエッジ+テールエリア全体を薄く仕上げていることで反応が良く、このミッドサイズのボードにおいてもパフォーマンス性を体感することができます。

ミッドレングスボードにもかかわらず、ショートボードのような操作性、アクション性の高さを、より強調するためにセンターBOXではなく、プラグセッティングで設計されてます。

M23 SOFT TOP
【エム23ソフトトップ】



TRI PLANE HULL
【トライプレーンハル】








CI MIDの大ヒットも記憶に新しく、新タイプのミッドレングスとして加わったNEWモデル【TRI PLANE HULL SINGLE】”アル・メリック”の代表デザイン、トライプレーンハルのボトム仕様のユーザーフレンドリーなシングルフィンが登場しました。

”CI MID”のアウトラインとロッカーで比較してみます。ロッカーは両モデル同じと言えCI MIDのアウトラインはトラディショナルな曲線を描くアウトラインですが一方トライプレーンハルはテールに幅があるのは一目瞭然で、ノーズからテールまで幅がありアウトラインはストレートなラインを描いています。これは”アル・メリック”の1790年代前半のエッグボードのリバイバルデザインになっています

このトライプレーンハルの最大の特徴はボトム形状にあり3枚パネルのボトム形状が融合して形成されています(ボトム面を上にして台形のような構造)、ボトムセンターのフラットなゾーンで波のフェイスでの滑水性、フラットなゾーンからレールの際をステップダウンさせ落とすことによってボードを傾けた時にレール付近の面が作用しスピードのロスを減らす効果があります。テールエリアにはダブルバレルコンケーブ、テールエンドはフラットでレールの切り返しもし易く、難しいイメージのあるシングルフィンでも驚くほど操作性の良さを実感できます。

全体的にロッカーはかなりフラットに仕上げられていて十分な接水面を確保できるためテイクオフ性能も高く波も捕まえ易いバランスになっています。

テール形状はスカッシュテールに近いダイヤモンドテールで滑らかなレールの切り返しを可能とし、若干の角があることでホールドしながらもタイトにターンをコントロールできることが特徴です。

レール形状はダウン系と50/50のレールの中間の形状で、レールの切り返しもスムーズで出し入れもし易く非常に滑らかな乗り心地が体感できます。

シングルフィンのボードはフィンの位置、形状によってボードの動きに大きく影響します、それだけセッティングも様々です自分のお気に入りを追求するのもこのモデルの楽しみと言えます。
笹子夏輝プロのトライプレーンハル ライディングムービー

FREE SCRUBBER
【フリー スクラバー】

トムカレンとブリットメリックが開発したツインフィン!
スピードを維持したままスムーズなサーフィンとクイックなコントロールを可能にしたモデル。







あの”トム・カレン”と”ブリット・メリック”が新たな感触を追求して開発を進めていたTWIN FINのスペシャルモデル
【FREE SCRUBBER】遂に登場しました!!

デザインの源は、40年程前に”アル・メリック”が”トム・カレン”の為にシェイプしたマジックボードを思い出し、当時のデザインをイメージしながら再現され、アウトラインは縦長で細身なクラシックなタイトスワローになっています。

ロッカーは全体的に緩やかなリラックスロッカーになっています。テールのリフトを抑えているぶんノーズのリフト感が際立ちますが、全体的なロッカーラインは緩やかなカーブに仕上げられています。

ノーズはややリフト感が強く見えます、その分テールロッカーがかなり抑えられテールエリアで十分な接水面が取れる為パワーのない波に対しても十分推進力を得ることができ、このノーズのリフトによってタイトな操作性、動きの軽さを体感できます。

この“フリー スクラバー”の特徴ともいえるVボトムはエントリー付近から薄めに始まり、センター、テールエンドにかけて強調されています。全体的に緩めなロッカーながら驚くほど軽い操作性を実感できる仕掛けはここにあります。

レール形状は全体的にボリュームはありながらも、少し落としテーパー気味に仕上げられています。ルース感の強い性格に対して、特にセンター付近にボリュームを残すことにより前足に荷重した際にドライブ性を生み出し、高い操作性がありながらもスピード性もあるバランスの取れたレールデザインとなっています。

テールはクラシカルなウイングスワロー形状で、ストレートなアウトラインに対して支点としてウイングが施され、ロッカー緩めなテール付近に対して敏感な操作性を与えてくれます、ここも古き良きデザインをモダンに取り入れた”フリー スクラバー”最大の特徴の一つとなります。

フィンセッティングに関しては、ドライブ性、ホールド性、リリース性のバランスの取れた”ブリット メリック”テンプレートのツインセットすることによってどんなコンディションにも対応させることができます。

ツインフィンの魅力は、フィンを変えることによって大幅に乗り味を変えることができるところと言えます。この【CAPTAIN FIN】からリリースされている”TYLER WARREN“モデルのようなフィンをセットすることにより、さらにルース感をプラスの要素に粘るターンを味わえながらも鋭角なアプローチが可能となり、より一層この“フリースクラバー”を楽しむ事ができます。
パフォーマンスも出来るツインフィン代表モデルと言える両モデルFREE SCURUBBERとFISH BEARDとの比較をしてみます。

左)FREE SCRUBBER 、右)FISH BEARDの比較です。まずはアウトラインからの違いになりますが、フリースクラバーは丸く曲線的なアウトラインを描いていることとテールエリアにヒップ(ウイング)を加えテールエンドを細く絞ることによりタイトなターンが可能と言えます。一方フィッシュベアードに関してはテール幅は残しつつ全体的に直線的で細身のアウトラインによりレールラインが長く水に触れる部分を増やせることでドライブ性、スピード性に優れているデザインになっています。

両モデルの全体的なロッカーの比較ですが、フィッシュベアードの方がセンター~テールエリア付近にフラットなゾーンが多く接水面が多くとれる為、緩慢な斜面も失速しにくく、パワーレスな波でも対応し易いといえます。フリースクラバーは決してハイロッカーではありませんがロッカーラインは緩やかで曲線が多い為、小波が苦手なわけではありませんが、よりルース感が強くタイトなターンが可能となります。

左)FREE SCRUBBER 、右)FISH BEARDのテールのリフト感は前項からも繋がりますが、フリースクラバーの方がややリフトしています。テールエリアの面積もフリースクラバーの方が圧倒的に少ない為、縦の動きや、タイトなターン性能が高く、フィッシュベアードはややクルージング感のある乗り心地となります。

左)FREE SCRUBBER 、右)FISH BEARDのノーズロッカーのリフト感の比較になりますが、両モデル共LOWロッカーなモデルです、フィッシュベアードの方がややリフト感が強くなっていますが。ここは大差がない為一概には言えませんが、フリースクラバーはルース性の高いパフォーマンスフィッシュ、フィッシュベアードはクルージング感もあるパフォーマンスフィッシュということになります。

ここは両モデルの大きな特徴の差になるボトム形状です。写真でも見て取れますが、フリースクラバーは前足付近からテールエンドまでVEEを施したルース感の強いボトム形状となっています。これにより軽くスムーズなレールの切り返しが行えます。

フィッシュベアードに関してはやや深めのシングルコンケーブ~テールエンドはフラットのボトム形状になっています。コンケーブによりドライブ性、スピード性が高く、テイクオフも早く、どんどん前に進んでいくような感覚を味わうことが出来ます。細身のアウトラインはシングルコンケーブとの相性が良くスピードに乗ったターンが味わえます。深めのフィッシュテールにより抜けの良さも感じられる、パフォーマンス性とクルージング感を両立した乗り心地になっています。
あのトムカレンが愛用するフリースクラバーモデル動画
止まらないサーフボード!



ラウンドテールの雫型の美しいアウトライン
やや強めについたノーズロッカーからセンター付近はフラットに設定されデッキ面もレールに向けてあまり削り落としていない安定感のあるフラットな仕上げで、ルース性のあるツインフィンとの絶妙なバランスがとられています。

コンケーブはテールエリアまでほぼフラットテール
エリアからダブルが施されテールエンド付近ではかなり強めのダブルとVEEの組み合わせのデザインでターンの滑らかさプラスホールド性も生み出すように設計されていますノーズエリアにボリュームを残すためにピークノーズになっているところもスタイリッシュ。



レイル形状はフラットのデッキ面に対してローレイルで波の面に喰いつくホールド性がありレスポンスのある動きが出来るのが特徴です。
【FUTURES】ブリットメリックツイン
ブリットメリックの新しいハンドフォイルシグネーチャーツインフィン。
新しいCIツインピンのパフォーマンスとフローを最大化するように考察されたフィン。ドライブ、ホールド、リリース全てにおいて相性抜群なデザインとなっております。
田中英義プロが大絶賛のツインピンライディング動画
大橋海人プロがツインピンを語る!
マイキーが軽快にツインピンでクルージング
田中英義プロが絶賛のツインピン!

【CIミッド ツイン】

(左)CI MIDと(右)CI MID TWINのアウトラインを比較してみますと同じ曲線を描いています。すでに完成されたアウトラインなだけにここには手を加えていないと考えられますが。そこで注目していただきたいのはサイズバランスにあります。CI MIDは6’6”から2インチ刻み、TWINは6’7”から2インチ刻みで展開されているところです。もちろんツインというところで大きな乗り味の違いは有りますが、CI MIDユーザーでも絶対に同じ浮力感にならないところは、より新鮮さを感じる事が出来るのは大きな魅力と言えます。

(左)CI MIDと(右)CI MID TWINのノーズ、テールのリフト感を比べてみました。見て頂くとわかるようにこちらも同一なリフトバランスで設計されています。テイクオフ性能が高く緩やかな斜面で波に対しての捉えが良いCI MIDの特徴はそのまま継続され同じと言えます、ここまでの検証では同一の部分が多いことは明確ですが、大きな違いはツインセッティング以外に他にあるのか両モデルの最大の違いである、次項のフィンBOXで検証していきます。

(左)CI MIDと(右)CI MID TWINフィンBOXの違いについては単純にBOXの数が違うというところになりますが、では数を減らしただけなのか?というところになります、前項までに共通するところがほとんどでしたが、ここで一番注目したいところはサイドフィンBOXの位置が大きく違いTWINの方がテール寄りに設定されているところです。テール寄りに設定することでターンのきっかけとなるルーズ感、ボードを走らせるドライブ性のバランスを考えたツインの為のフィンポジションにしてるところが最大の違いと言えます。

フィンセッテイングは【FUTURES FIN】からリリース”ブリット・メリック”ツインをセットしていただく事をお勧めします。回転性、ドライブ性の非常にバランスの取れたフィンになっています。ツインフィンはフィンによって様々な乗り味に変化させることが可能です。ゆったりなクルージング感、ロングターンを望むのであればベース幅の広いキールフィン系をセットしてみるなどもおすすめです!!

【CIミッド】




力を抜いてゆったりとクルージング!
気持ちよさそうですね~^^
≪CIミッドレングス≫


モダンでクラシックなCIミッドレングス!
ミニマリストなロゴはアルメリックが70年代に使用していたロゴで、全てのストックボードにカラフルなレジンカラーが使われています。
(6OZ×4OZ/6OZ)

クラシックな復刻盤ロゴです!
ノーズはショートボードのようなラウンドノーズ。小さい波だけでなく大きい波でもターン性能を衰えずライディング可能!
ザ・カルフォルニアスタイル。

センターフィンの”CONNECT” は、幅広いボードや様々なコンディションでバランスの取れたフィーリングを提供するように設計されています。
そのため、最新のミッドレングスに対応し、ドライブ、スピード、レスポンスの組み合わせを提供する、非常に多用途なフィンです。
さらに”CONNECT “のテンプレートは、さまざまなサイド バイトとも互換性がある為、”CARVER PG QUAD REAR”と合わせる事で、 ボトムターン時にしっかりとホールド、張り付きを最小限にしクイックなターンが可能。
この2+1のセットアップにより最適なスピード、安定性とコントロールをもたらせます。

テールはラウンドピンテールを採用。
カービングちっくな動きの良さとミディアム~の波での相性も抜群!
オールラウンドで使用できるパフォーマンスミッドです!

ノーズ付近からテールまでダブルコンケーブまで入っていてターンの軽さが特徴的です。
このコンケーブにより、小波での対応力がよりupしています!
ミッドレングスの中では珍しいコンケーブです。
田中英義プロが乗るCI MID動画
田中英義プロが乗るCI FISH動画!
笹子夏輝プロがCI FISHに乗って湘南の波を軽快にRIDE



この全く新しい、CI FISH CIフィッシュは今までのレトロタイプなボードではありません。全体的に薄く、最大限のパフォーマンスを引き出し、どんな波でも対応できる構造となっております。ハイパーフォーマンスな作りをクラシカルなシェイプに落とし込み、キレのある波乗りと同時に、スピード(テイクオフ、ターン)とフロー感を楽しむ事ができる優れものです。

CI FISH!
全体的なアウトライン

ボトム面はシングル~VEEコンケーブを採用

テールは直線的なアウトラインを残すように広くしてあり、
よりスピード感を得られるつくりとなっています!

ロッカー形状も多少付いています。



ネックベーアド5’7”28LとCIフィッシュ5’6’’28.3Lを乗り比べてみました。
どっちもテイクオフの速さをうたっているボード。果たしてどっちが早いのか!
テールロッカーを見比べると、フィッシュの方がよりフラットに設定されています。
ノーズロッカーを見比べても、やはりフィッシュの方がフラットです。
ほぼ同じリッターの浮力ですが、テールの大きさと、ロッカーのフラット具合でフィッシュの方が断然
テイクオフが早いし、波に乗った後の加速もフィッシュの方が優れています。
なぜ、テイクオフが早いのか?あのネックベアードよりも早いという事が体感できました!決してネックベアードが遅いわけでなく、
CIフィッシュが速すぎるんです!それでいてレールが薄いから動く動く。
サーフィンが楽しく上手くなるボードですね。


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