RAGING BULL JS INDUSTRIES RAGING BULLとは オーストラリアの年間最優秀ボード賞を受賞したこのボードは、これまでと同じ方式を踏襲しています。 大きなサイズのレールの厚みを少し変更し、より洗練されたレールになるよう調整しました。 RAGING BULLのポイント アウトライン ノーズを幅広めにしたアウトラインが特徴で、フラット気味なエントリーロッカーとの組み合わせによりスピードを維持し易く、パドリングを助け、弱く厚い波はもちろんですが、サイズのある掘れ上がる大きな波に対しても余裕を持った早いテイクオフができます。ラウンドテールによりコントロール性も高くパワフルな波に対しても滑らかなターンが可能です。様々なコンディションで使用できる万能なモデルと言え、トリップ用の1本としても最適です。 ロッカー ”RAGING BULL”厚さを前方にも持たせた作りになっています。そこにフラット気味なエントリーロッカーが組み合わさることで、パドルを速くさせて波のピークまで素早くたどり着くことを可能にし、ライディング中もそのスピードを維持することができます。テールロッカーにおいては、テールエンドのリフトをわずかに強めることにより操作性がアップし、リップからのリリースも容易となります。 コンケーブ コンケーブは前足付近から始まるシングルコンケーブから始まり、フィンの手前でダブルコンケーブへと変わります。これにより、浮力が増し、レールからレールへの切り返しも直感的にできるようになりました。ボード全体的に厚み持たせている為、十分なボリュームでスピードを維持し易く、パドル性能はもちろん、フラットなセクションでもスイスイ流れるように乗ることができます。 レール形状 ボード全体にボリュームのある事が特徴でもある”RAGING BULL”ですが、レール形状はミィディアムに設定されています。レールのボリュームを落とすことにより、パワフルな強い波においてもレールが入りやすく、ホールド性、コントロール性の高さを実感できます。 FIN PCC JS CARBON フィンセッティングはラウンドテールのサーフボードとも相性の良いFCSⅡからリリースされている、スピード、ドライブ性、リリース性に優れた”Jason Stevenson”テンプレートJS FINがオススメです。 RAGING BULL ライディング映像がYoutubeにて公開! RAGING BULL