【FIREWIRE】ファイヤーワイヤーのサーフボード。
ロブ・マチャドサーフボードから2020年最新モデルSEAWOLFが登場!
ロブマチャドデザインのサーフボードの中では
パフォーマンス寄りのサーフボードですが
全体的には少しふっくらとしたアウトライン。
過去のマチャドデザインと比べると薄いレールになっています。
ロブシリーズ全般的にテールが絞っており幅は広いが
パフォーマンスがしやすいデザインです。
コンケーブはオリジナルのボードイートボード。
こちらも過去のボードに比べてより滑らかになっており、
水の流れを中心に集めてくれるので加速性能が高いボードと言えます。
また特徴的なウェッジテール(割れたラウンドテール)は
深めのVEEとの組み合わせによって
ラウンドよりもターンのきっかけが掴みやすく、
テールもルースに動くシステムになっています。
日本ではオールラウンドに気持ちが良い
リッピングを楽しめるボードではないでしょうか。
オススメのフィンセッティングはRMのツインスタビ、
またはトライフィンです。
《LINEAR FLEX TECHNILOGY (LFT)》
LFTとは、RapidFIREに使われる内蔵カーボンロッドの代わりに、
ノーズ先端からテールエンドにまで使われる
高密度宇宙航空合成物を用いた18mm幅のサスペンション・システム。
サンドイッチ構造のデッキ・シートを使う事で、
従来のフォームを用いたボードに比べ圧力に強い構造となっている。
またLFTはデッキ側には僅かながらも
足の圧力がかかる事によって出来る稜線を防ぐ為、
ボトム側から挿入され、デッキ表面の下、10mmの所までとなっている。
LFTは、ターンに入る時と出る時の、
弾けた素早いフレックス性を特徴としています。